バガンからインレー 湖までのアトラクション感覚バス。ミャンマー伝統料理にリトライして引き分けた話。
リアルタイムではもうすぐ日付が変わって3/18になります。
前回の更新から少し間が空いてしまいました。
というのもわかってはいたけど自分の英語のできなさ加減にほとほと焦り
学校終わってから禁酒をして勉強してたからです。
今日は土曜日だったので、先生と一緒に街まで行きました。
疲れました。休日なのでブログを書いて気晴らしをします。
結局村上春樹のダンスダンスダンスを読むことはなく終わりそうです。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
3/3
前日に朝焼けを見にいくのでモーターバイクよろしくって言ったはずなのに
起きたらありませんでした。どないなってんねん!オイ!
しかも寝坊してしまい、そのまま飛び出してきた感じだったので
「もういいかな」って正直なったんで朝焼けは行かずに寝ました。
バイクあったら多分義務感で行ってたと思います。だってバガンだもの。
旅の疲れと気の狂うような極寒バスで風邪をひき、
バガンの砂風と照りつける日差しに完全に体がダメージを受けてたんだと思います。
とりあえずゆっくり休んでお昼は散歩です。
散歩をしていて見つけたTHE ローカル店でお昼は食べました。
「日本人か?ここはミャンマートラディショナル料理しかないけども?!」
的な感じでお店の人が言います。ヤンゴン初日のローカル店でガツンとやられてたので一瞬迷いましたが(0.1秒)
ここは旅人、好奇心の方が勝ったので「もちろん大丈夫だよ〜」と言って入ったのでした。
美味しいか美味しくないかでいうと結構微妙な線ではありましたが、
思いの外美味しかったです。がスープがすごい独特でした。
ヤンゴンで出会った日本人が「獣臭がするスープがあるんですよ」って話していて
一瞬でこれだとわかりました。あのスープはなんだろう。マジで野生の臭いすごかった。
今思ったのですが気がつけば海外で生野菜を食べるようになっていました。
初めて海外に行った時は氷にも気を使い、火の通っていないものは絶対食べず
という徹底ぶりでした(それでもお腹は壊してました)
いつからかわからないですが、めっちゃ食べてる。
でも今のところ今回の旅でお腹は壊してないです。
まあ何はともあれ温かい現地の人の笑顔と美味しいビールがあればハッピーです。
でもまあもし地元にミャンマー料理屋さんができても多分行かないと思います。
そのあとはのんびり歩いて、ブログを書いたりしながらインレー湖行きのバスまで時間を潰しました。
ピックアップの時刻は18:30って言ってたのに来たのは19時過ぎでした。
宿のオーナーもいないし勝手に仲間意識持ってたパリピ欧米人達は聞いてみたらマンダレー 行きということでかなり焦りましたが大丈夫でした。
今回乗ったバスは日本で大活躍していたこと間違いなしバスだったので空調がちゃんとしていて極寒ではなかったです。普通に寒かっただけです。
今回は当たりじゃんと思ったのもつかの間、永遠と河原の道を走っているレベルでガタガタだったので結果的には大差ありませんでした。
主要道路以外はまだインフラが整備されていないようで、
普段全然車酔いしない私でも少し気持ち悪くなりました。
バスの乗車時間は約8時間ほどで値段は17000Kだったと思います。(VIP)忘れました。
後から聞いた話だとVIP出ないとミニバスに詰められて悪路を行くようです。
流石にバガン-インレー湖間はミニバンはかなり厳しいと思います。
ここはVIPで正解です。
夜も明けきらぬ早朝4時ごろにインレーに到着しました。
ちなみに多くの欧米人はその手前のインワで降りてる人が多かったです。
ロンプラに載っているようで、後からドイツ人カップルから「インワすごい良い!」って連絡来ました。
先に結論からいくとシャン州はだいぶ良くて、
心から初めてミャンマーきてよかった!って思った場所なのでインワも含めて次回行きたいなと思ってます。
インレー 湖での一番の目的は2000年から外国人観光客に解放されるようになったカックー遺跡です。
ただアクセスが面倒なので(基本的にはシェアタクシー)
今回は日本人御用達の宿に泊まって同行者を募ろうという魂胆でいつもより高いところへ泊まりました。
▶︎Gypsy Inn (ジプシーイン) シングル 一泊14ドル (今回の旅で最高額。ヤンゴンでの3泊分位)
オーナー含めスタッフ全員フレンドリーで部屋も綺麗で何より朝食がとっても豪華でした!
私の場合貧乏性なので朝がっつり食べて昼は浮かせるようにしました。
少し高いですが、夜行バスで移動している人だと実質1.5泊みたいなところはあるので
結果的には悪くないような気がします。
早朝4時にバスを降りて、毎回のことなので慣れてきましたがやっぱり少し不機嫌になります。
なぜこの時間に着くように設定しているのか。
(結果ゲストハウスのオーナーさんはレセプションにゴザとか敷いて待機してるんですよ。大変じゃないですか・・)
そんな中客引きのおっちゃん達がわらわら口々に話しかけてきます。
歩ける距離だったので歩きました。でも客引きがずっとついてきて面倒でした。
多分早朝でなければもっと心に余裕があるんですが
夜も明け切らぬ早朝にはそんな心も持ち合わせてません。悪しからず。
5時前にチェックインをして、寝ました。
寝ないで水上マーケットまで1時間ほど起きてようか迷いましたが
特に水上マーケットに興味なかったので寝ました。
シャン州はかなりお気に入りの場所なので、文字数がまた増えると思いますが次回書きます。
先に言いますがベストオブミャンマーでした。
では。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -