とりとめのない (旅日記です)

婚約破棄された25歳女が世界を旅する話

カックー遺跡でパオ族の皆様とランチ女子会した話とその他諸々

 

リアルタイムではクアラルンプール空港にいます。

謎にメルボルンからクアラルンプール(約7時間のフライト)

そしてトランジット8時間、クアラルンプールから羽田(約7時間のフライト)でやっと日本帰国です。

というのも本当だったらカンタス航空の26000円の直航便で帰国する予定が

謎に値上がりし(2日後に4万円)泣く泣くAirasiaで帰るという痛恨のミスをしました。

クアラルンプールでは外に出てブラジリアンワックスをしようと目論んでましたが

思ったより体が怠く、しんどいのでさっきまで床で寝てました。

でKUL空港はWifiサクサクだしカーペットなのでゆかも冷たくないのがバックパッカーの味方です。

残り3時間なので記事を書いたらラクサでも食べて帰ろうかなと思います。

 

何はともあれ一時帰国です!

正直な話をすると、ニュージーランド滞在までの間は割と楽しみだったのですが

メルボルンが本当にいい街で、日本帰国でなくメルボルンに住みたいなって思ってました。

それくらいメルボルンの虜です。

 

もう思い出すのも難しくなっているミャンマーですが、

いつか体が動かなくなった時の暇つぶしになるようにせっせと書いていこうと思います。

 

ミャンマーシャン州カックー編ですね

 

昨晩知り合った日本人の方と、車とドライバーをチャーターしカックー遺跡まで行きました。

詳しい値段を忘れてしまったのですが、

ブログ等で見ていた価格より少し下回った値段で宿のスタッフさんが手配できるとのことだったので

信頼もできるのでそちらにお願いしました。

片道2時間半くらい掛けてカックー遺跡に到着しました。

その道のりのもなかなかのどかな風景が広がっていたりと楽しめました。

 

到着後、入場料を払い(値段不明)

値段を覚えていないということは多分安かったんだと思うのですが・・

いざカックーへ!

 

 

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チケット売り場のキュートすぎる女の子

 

もう到着した時点から「わあ・・」と感嘆の声を上げてしまうものでしたが

中に入るとより一層凄まじいパワーがこちらに攻め入ってきました。

もう素晴らしいのなんのって・・

 

広角レンズがあったら良かったよな〜〜と今でも思います。

この後ニュージーランドでも何度も思いました。

 

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人を入れてスケール感を出してみる

 

人を入れたほうがスケール感が出るので撮ってもらいました。

というのもまあ言い訳でこの時の私のテンションが鬼のように高かったので

そうじゃなくても撮影をお願いしてたとは思います。

そしてTシャツが前日に行った工場で買った蓮の繊維で作られた服です。

デザインがシャン州の衣装ぽくて気に入っています。

 

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定番中の定番ですが やっぱりすごい

実際は小さな池から撮っているので、ちょっと実際の雰囲気とは違いますが

この写真が一番カックーのすごい感を出している感じがします。

なんというかこの若干奇妙な感じとその中に秘められた美しさがたまらないですよね。

ハマる人にはハマる。そんな場所です。

実際会う人によってカックー遺跡についての意見は分かれま

した。

絶対行った方がいい!AMAZING!!!という人もいれば

わざわざ時間とお金を掛けて行く必要ないよって人もいました。

私の意見としてはミャンマーはここだけで十分です!ってくらいイチオシ。笑

なんというかシャン州の雰囲気がとても好きです。

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温厚でフレンドリーなパオ族の皆さん

この辺りではパオ族が多く暮らしているそうで・・

みなさま頭には鮮やかなタオルを巻いています。

多くがキリスト教か仏教を信仰しているようで話した感じとても穏やかでフレンドリーな印象を受けました。

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ランチ女子会

こういうのに混ぜてもらえた時、一番旅での幸せを感じます。

仮にカックー遺跡が全然良くないと感じてても、この時間を過ごしただけで多分

「カックー楽しかったなあ」ってなると思います。笑

 

さてさて楽しんだところでワイナリーだ!

と意気込んで乗車した車で早々に眠ってしまい気がついたら宿でした。

「おいおいおいおい!ワイナリーは?!」って聞くと「今日はクローズだった!」とのこと

真偽は定かでない上に朝は行くって言ってたのにと思い少額返金してもらうことで折り合いをつけました。

日本円にしたら微々たるものなんだからとたまにいう人もいるけれど

そういう問題じゃないだよなっていつも思います。

その国の物価で考えたらそうではないし、何よりそうやって甘く見られることに腹が立つのです。

 

確かに日曜日だったのと、宿の人が安請け合いして言ってしまっただけぽかったので

そちらで解決しました。

大したことないのです。カックーが良すぎたので。満足です。

 

後ろ髪を引かれる思いの中、マンダレーに向かううのでした。

「絶対また来るからね!!!アイラブシャン州!」

 

 

次はいよいよミャンマー最終目的地マンダレーをお送りします。