とりとめのない (旅日記です)

婚約破棄された25歳女が世界を旅する話

町が変われば人も変わる。バガンで野良犬に吠えられ追いかけ回された話。

 

サワディーカー!リアルタイムではバンコクに戻ってきて2日目の夜です。

 

ミャンマーからバンコクに戻ってくるともはやここは日本ではないかと思うくらいの快適さです。

その快適さゆえに着いた初日は疲労感がどっと押し寄せ、

ご飯をどうするかさえも決められないというレベルで思考が停止してました。

正直いうと今日も半分思考停止してました。

この二日間、一日二食という謎の生活を送ってます。考えるのがめんどくさい・・

 

英語を話さなければならない環境を半分は自分で作り、

あとは自ずとある環境とで完全に疲弊して逃げ出したくなりました。

なぜこんなに話せないのか、悔しくて逃げたくて日本語を話したくて・・・でもそれはしたくない。(日本人にも会わないし)

 

そういった理由もあってブログが長くなるのかもしれません。

でも負けずに頑張ります。まだスタートにも立ってない。

 

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3/1  

予定時刻を3時間ほど過ぎて極寒と化したバスが無事バガンに到着しました。

ヤンゴンで出会ったドイツ人カップルとタクシーをシェアしてゲストハウスへ。

ミャンマーではおおよその宿が夜行バスに合わせてアーリーチェックインが可能なのでそのままベッドで眠りました。

4ベットの部屋にいたのはオランダ人カップル。

半裸で寝ていたので少々の気まずさはありつつ・・完全なる疎外感を感じつつも泥のように眠りました。

 

ちょうど寝静まった頃に夕飯休憩を取ったり、寒すぎるバスだったために眠りが全然浅かったようで起きたのはお昼すぎでした。

 

ここから観光に行く気は到底起きず、とりあえず街をぶらぶらしてみました。

バガンの人々は人懐っこく、裏路地を歩けば「ミンガラーパー!」と声をかけてくれる人がたくさんいました。

子供も可愛いし、路地が可愛いし、多くの人がバガンはいいという意味がわかった気がしました。

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照れつつ家からひょこひょこ出てくる子どもたち

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はにかみながら笑顔を向けてくれるミャンマーガール、とても可愛いです。

 

気がつけばシャッターを切りまくっていました。

私の中での好きな場所とシャッターの数は比例している気がします。

 

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この後めちゃくちゃ吠えられて追いかけられたのがハイライト。

ミャンマーの犬はおとなしいとタカをくくってたら、痛い目を見ました。

まだ狂犬病の注射終わってない〜〜〜〜〜!

と思いながら逃げてたら通りすがりのミャンマー人が助けてくれました。

調子にのるとダメですね、気をつけます。

そして犬に追いかけられても逃げちゃダメってわかってたのに条件反射で逃げてました。

まじで野良犬怖えぇ・・ラダック以来の恐怖でした。

うちの愛犬ポコ助とは全然違います。

 

夕飯はヤンゴンから一緒のドイツ人カップルと食べ、楽しく終えました。

こんな風に一緒に旅をできるパートナーがいるっていいなあと帰ってきてから思いました。

多分帰ってきたらオランダ人カップルがいちゃついてたのも関係してると思います。

 

一人旅は一人旅の楽しみや発見が多いと思いますが、

同じ価値観を共有できる相手、それが愛する人だったら多分すごくいいんだよなって・・

両方経験してみるとそう痛感します。

旅ができるパートナーが人生の伴侶になればいいのになあなんて、

思ったら少ししんみりしました。

 

その行き場のない感情は速攻でビールとともに流し込みました。

 

 

明日はバガン観光です。with ドイツ人カップル!

これを読んでいる人は感じてると思いますが、どこまでも優しく親切で素晴らしいカップルなのです・・

 

電動バイクは怖いし、チャリで回るしかないかな〜と悩んでいたのですが

(初走行で転倒して怪我をした以来原付バイクは怖くて乗ってない)

誰かがいるなら何かあっても大丈夫!という謎の自信から電動バイクで回ることになりました。

40度越えの炎天下の中チャリなんてチャリダーでも過酷です。

 

「大丈夫!バイクが厳しかったらアヤメが僕の後ろに乗って、レミ(彼女)がアヤメのバイク乗ればいいんだから!」

その言葉のおかげです・・本当に心からダンケ!!!!

 

水シャワーを浴びて日付が変わる前にしっかり就寝しました。

明日は5時起きです。

 

一瞬のうちに眠りについてバガン初日の夜は更けていきました。

 

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ミャンマーの夜行バス事情。ホリディに重なってまさにカオスなヤンゴンの話。

 

リアルタイムではバガン3日目の夕方です。

1時間半後の夜行バスに乗って次なる目的地インレーを目指します。

(チャイトォンと最後の最後まで悩みましたが、金銭的な面も含め考え今回はインレーへ。

チャイトォンへはタイからの陸路越えでいつか訪れたいなと思います)

 

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VIPバスでヤンゴンからバガンへ。(18000K)

バスが21時発車ということで余裕かましてゲストハウスに18時頃帰って来たら、

オーナ(イケメン)が「アヤメ!早くした方がいいぞ!急げ急げ!」

と急かしてくるではありませんか・・でも笑ってたのでまだ大丈夫とシャワーを浴びて出て来たところ何やら本当に急いだ方がいいみたい・・

そんなに遠くないのに・・?

 

確かにヤンゴンの夕方の渋滞はひどく、それはチャイティーヨ から帰ってくるときに思い知っていたので

本当に余裕を見てたんです。(バスターミナルでコーヒでも飲んでブログを書こうと思ってたくらいに)

 

タクシーだと高いのでローカルバスで行こうと思ってたのですが、

そんな大荷物抱えてバスなんか乗れないよ!って言われ、確かにと納得。

結果的にシェアタクシーでヤンゴン空港近くのバスターミナルまで行くことに。

 

乗り場らしきところまでオーナーが案内してくれるとのことでついて行くことに。

乗り場周辺はそれはもうカオスとしか表現できないくらいのカオスさ!

私はよく思うのですが、なぜ皆さん並ばないのでしょうか・・

みんな走って車を追いかけてはあぶれてイライラしてます。

公共のものを使う際に並ばない国は他でも多く経験しましたが、

ミャンマー 人はトイレさえも並ばずドアの目の前にピタッとくっついてるんです。

別にいいんですけど、感と瞬発力がいい奴だけがスルスル通り抜けて行くから

だから皆さん苛立つのでは?と思わずにはいられない日本人の私です。

 

困ったことに10分以上経ってもバスターミナル行きのシェアタクシーが来ません。

オーナーさんもあわあわしてます。(私の為に焦ってくれる優しさ)

途方に暮れているところに大きいザックをからってる欧米人カップルを発見。

彼らも同じ場所、そして同じバスに乗ることがわかり、またもう一人バスターミナルに行くミャンマー人もいたので

オーナさんが「待ってても多分間に合わない!お前らでタクシーをシェアしろ!」

とのことで、タクシー探してくるとミャンマー 人とオーナーさんがカオス通りに消えていきました。

残された3人で談笑。10分以上経ってタクシーが来ました。

オーナーさんにお礼を言い、何かお礼にとドリップコーヒを渡しました。

チップを払おうと思ったのですが、彼が拒否したので気持ちだけと。

普段はチップというのもわかっていないのもあって、

根強い国以外では無視が基本ですが彼がいなかったらと考えると、

そして何も見返りを求めず行動して暮れた優しさにお金を渡したくなったのです。

しかもゲストハウス、5ドルですよ・・このミャンマーで一泊5ドルはもう安すぎます。

 

▶︎Min Galar Par Hostel (ミン・ガラル・パーホテル)

 ヤンゴンダウンタウンに位置する。比較的アクセスもしやすい。

 ホットシャワーが出る。朝食付き。ドミドリーのみ。

 お風呂とトイレはあまり綺麗ではないが、ドミはカーテンがあって割と広め。

 何よりスタッフの対応がかなりいい。

 Booking.com:

www.booking.com

 

 4人でタクシーに乗り込み皆安堵の表情を浮かべておしゃべりタイムです。

10分、30分、1時間経っても全然つきません。ってか全然車動いてないやーん!!!

ちなみに夜間であれば30あれば着くとのことでした。

ドイツ人カップルとわきゃわきゃ話してたけど、これやばいんじゃないかなと

たぶん皆同じタイミングあたりで思い、ドライバーに尋ねると

「明日からミャンマーの祝日(連休?)になるからいつもの渋滞よりやばいっぽい」

というではありませんか。

全然車も動かずエアコンもない車でぎゅうぎゅうに乗り込んでいて疲弊して来ました。

気がつけば車を降りて歩いてる、、もうこれは笑う。

 

結局2時間タクシーに揺られて、歩ける距離になって皆で降りました。

重たいザックをからって歩くこと15分、やっと到着。

が、バスターミナルが想像を絶する大きさでそこからバス探し・・!

そこで一緒に乗っていたミャンマー人が人に聞きながら案内してくれました。

なんて優しい、彼も私たちの30分後のバスに乗るというのに。

結局バスターミナルに到着したのはゲストハウスを出てから2時間半経過した20:45でした。

 

水が買いたかった、ご飯食べたかった・・と思っていたら

先ほどのドイツ人の男の方が(マックス)汗だくで水とご飯を持って

「間に合ってよかった〜これアヤメの分だよ」と笑顔で渡して来たのです。

なんと!しかもお金はいらないから!って・・今日どんだけいいひとに恵まれてるんだと思い、感動を噛み締めながらマックスの買ってくれたご飯を食べ終わった時、

「コーヒーと軽食をどうぞ」と渡されたのであった。

カップルと私で笑いあった後、バスがバスターミナルから出るのに大渋滞して

結局バスに乗ってからバスターミナルに出るまで1時間掛かるという感じでした。

外では怒号が飛び交い・・(皆我先にと行くので結果そうなる)

結局バガンに到着したのは朝の8時前、予定時刻を4時間ほどオーバーしてからだった。

(そもそも早朝につくようになぜ設定しているのかが謎なミャンマーの夜行バス)

 

VIPバスは快適だったけど、(座席が鬼広い)

冷房が尋常じゃないくらいついていて(多分15度くらい。外は夜でも30度くらいなのに)

半袖に長袖シャツにシャカシャカにゴアテック来ても乗車が長くなると寒く

途中途中寒さで起きた。

チャイティーヨよりも厚着だったけどまだ寒かったので今日乗るバスでは

半袖にユニクロのウルトラスーパーダウンジャケット、予備でゴアテックを持って行こうと思います。

ダウン着れば流石に大丈夫でしょう・・・

 

ミャンマーの夜行バスで風邪をひき、バガンの砂埃で喉がやられ声がガラガラ

ただでさえ伝わりにくい英語がさらに伝わりにくくなっていて

コミュニケーションが取りにくい。

 

インレー滞在は1泊2日でマンダレー 2泊3日 OUTで考えてます。

ヤンゴンでのんびりしすぎました。完全に。

この体調でこの予定がこなせるのか全然自信ないけど・・完走したら楽園タイが待ってるのでちょっと無理します。

 

意外と書くことが多くてバガンの話ができなかったのでそれは次回・・

 

 

とにかく何度も言いますがミャンマーの夜行バスは激寒です。

欧米人も皆フード被って震えてたので・・

他の東南アジア諸国も寒いですが、比較にならないことをお伝えします。

 

 

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ヤンゴン珍道中 -に- 夜行バスで大号泣、ボロ小屋の洗礼にチャイティーヨ までが長かった話 

 

ヤンゴン珍道中 2

 

次回までのお話は下記

tabiyori.hatenadiary.jp

 

なにはともあれバスに乗り込みさあ寝るかと意気込んだものの

停留所がたくさんあるようで電気が消えたりついたり・・

寝なきゃと思えば思うほどその瞬間に切羽詰まるので、寝るのはひとまず諦めた。

 

不思議だなと思うのは旅先で必ずと言っていいほどミスチルが聞きたくなること。

日常的にミスチルが好きでよく聞くけど、ミスチル以外にも聞く曲はある。

どけど旅に出ると不思議とミスチルだけずっと聞いてることが多い。

勝手にミスチル現象って呼んでるんだけど。

 

そのミスチル現象と並んでよくあるのが夜に乗る車で起こるセンチメンタル現象。

これは小さい頃からしばしばあることで、人間の生まれたきた意味や死について考えて

唐突に今の幸せを尊く、そして儚く感じてなんだかセンチメンタルになる現象。

 

思い出が色濃いミスチルを聴いてミスチル現象を引き起こし

同時にセンチメンタル現象を併発した結果涙が流れ続けた。

 

色々な出来事や心の浮き沈みや他人の言動行動だったり

その時の自分の反応だったり、相手から見た自分だったり・・・

頭の中を駆け巡る。

思えば、歳を重ねるごとにそういった感情たちと向き合うことが少なくなって

かわし方ばかり覚えてやり過ごしてた気がする。

久しぶりにかわさないで、ゆっくり自分の気持ちと向き合った。

悲しい涙とも違う、あくまで前向きな涙がポリポロと止めだなく流れて流れて

いつの間にか心の中がまた新たなものを貯められる空洞ができていた。

大丈夫、私は私のままでこれからも生きていこう。

 

センチメンタルな内容になってしまいました。

というのも今これを書いているのも夜行バスだからです。笑

多分、いやかなり高確率で多分私はこうやって色々考える時間が持てるから

一人旅はいいなと思うんだと思います。

二人旅の方が楽しいし、一緒にその場面場面を共有できるからいいなって思うけど

一人旅だと嫌でも自分自身と向き合う時間があるので、整理することができるのです。

そして、一人でここまで来れたなという自信もちょっとだけつきます。

 

センチメンタルジャーニの話はここくらいにして・・チャイティーヨ 行きのバスの話に戻ります。

 

 

全員乗り込み、暗くなったのでさあ寝るぞ!!!と今度こそと意気込みいいくらいに夢見心地になった時

全点灯!!!!!ウソやん!!!関西人じゃないけどツッコミ入れちゃいました。

まさかの日付が変わるカウントダウンというこの時間から夕飯休憩と!!!

もうさすがにここまできたら爆笑です。ご飯は食べなかったけどトイレだけ行って全然見えない星空を眺めてました。

同じようにポツンと腰掛けてる人がいました。そう、ジャパニーズです。勝手に沸き起こる親近感。

ミャンマー人のこの感覚、悪くないです(絶対ついていけないけど)

その後発車して浅く短い睡眠をポツポツととりました。

にしてもミャンマーのバスは正気の沙汰じゃないくらい寒いので、乗る人は厚着マスト。

そういう話を聞いていたからアウターも入れてたけどそれでも寒い。

この記事を書いている今もすごい寒い。寒すぎる・・なんでこんな寒くするんだろう。

おかげで風邪をひきました。

 

到着の合図があってバスを下車。AM4時。寝ぼけ眼のまま案内された場所をみて一気に目が覚める。

私の他に日本人が3人いて(みんなで旅行している)ジャパニーズはここで!

というノリで私を含めた4人が案内された場所は薄明かりでも隠すことのできないくらいボロ小屋!

しかもどう考えたって4人寝られなくない?!みたいな

でも他に場所はないとのことで、3人の男の子にめっちゃ気遣われながら川の字に寝ました。

この人達に出会えて、一人で寝る羽目にならなくて本当に良かったです。

めっちゃいい人達だったし、お金も四当分できたし・・

何よりこんなところで一人でとかいろんな意味でやばい。

何はともあれ夜は更けて行く・・

 

6時ごろ起床してチャイティーヨ へ!

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このトラックの荷台に乗る

睡眠不足のためやや機嫌が悪い。

トラックの荷台にわんさか詰め込まれ、猛スピードで坂道を駆け上がる。

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乗車率120% 東京の通勤ラッシュを超える

アトラクション感覚で結構楽しかった。

トラックに詰め込まれているときに見えた雲海に感動し・・(思えばこの日のハイライトだった)

いざ山頂へ!入場料10000K払って中へ。

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テーマパークのような感じ

落ちそうで落ちない岩は本当に落ちそうで落ちない岩でした。

まさに圧巻というか、なんというか・・・

でも写真で見ていたより!というのは正直なかった感はあるけど

普通に感動した。

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落ちそうで落ちないゴールデンロック!

ぼーっと座って眺めてたらミャンマーガールズがやってきて、

はにかみながら「写真とろ」って言ってきた。その可愛さと言ったらなんの。

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可愛すぎるミャンマーガールズ!!!

帰りのバスがお昼12時だったのですっごく長いと思ってたけど

出会った日本人の方と一緒に回ったのであっという間に時間がすぎた。

昼から飲むビールは本当にどうしてこんなに美味しいのですかね、困る。

 

バスに置いてかれかけ(猛ダッシュで追いかけた)

無事にさあヤンゴンへ!と思いきや帰りも通常運転で、謎に動物園寄ったり、

パゴダに立ち寄ったりとして、おまけにヤンゴンの大渋滞にはまり

結局予定時刻を4時間近く回ったあたりでヤンゴンへ戻ってきました。

別に全然いいんだけど、動物園さえよらなければ・・予定通りだったのでは?

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ツキノワグマ?結構本格的な動物園ではあった

夕飯は最終日というチャイティーヨ でご一緒させてもらった彼らと

一緒に乃木坂が来たというレストランにて食べました。

ほとんど払ってもらっちゃって、本当何から何までありがとうございました。

そしてご飯めっちゃ美味しかった。久々に美味しいご飯をお腹いっぱい食べた気がする。

 

フロントのイケメンお兄ちゃんにバガン行きのバスを手配してもらい

(VIPバス ヤンゴンバガン 19000K ノーマルと3000Kの差だったのでVIPに)

ヤンゴン最終日は更けていきました・・・

 

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ヤンゴン珍道中 -いち- ミャンマー人と揉め、落ち込みながらモスクに逃げ込んだ話

 

ヤンゴンに来て5日が経過しました。

到着日は夜にヤンゴンに到着したので、実質4日ということになります。

ヤンゴンの印象としては東南アジアというよりかはインド・スリランカあたり

その辺に近いものや匂いを感じ、それが結構自分の中では意外な発見でした。

とにかく雑多。

 

 百聞は一見に如かず。まさに。

 

今夜、夜行バスにて約10時間掛けてバガンへ出発します。

ということでヤンゴンのあれこれをつれづれなるままに・・・

(長くなったので2回に分けます)

 

2/25

 ▶︎Sule Pagoda(スーレーパゴダ)

 ▶︎Mosque

 ▶︎Bogyoke market

 ▶︎China town

 

 意気揚々と徒歩にてスーレーパゴダ(ヤンゴン中心地)へ。入場料10000K

中へ入るとお供え物一式買わされる。

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お供え物セットに入ってた金粉を貼り付ける


その後勝手に着いて来てたミャンマー人にガイド料よこせと言われて喧嘩する。

本当に感謝した時はお金でもなんでも払うけど、

勝手に着いて来てベラベラ話すだけで20000Kって流石にもっとうまくやれって思った。あんまりふっかけてくると一銭も払わないって気持ちになっちゃう。

パゴダ自体は見応えあるけど、個人的に10000K払ってまではって感じはあった。

 

そんな一悶着があって、やっぱミャンマーと言っても気を引き締めていかんとなと思い

気持ちがしょげているときに見つけたモスク。

入ってみるとベンガル州のスンニ派モスクらしく、中に案内してくれた。

モスクに足を踏み入れた時の独特の空気感、たまらないなあ。

シンガポールに住居を構えているというインテリ系ムスリムさんが色々教えてくれたけど、

宗教の話だったから余計にわからず・・・英語が話せない自分にまたしょげた。

シーア派のモスクも近くにあるということで案内してくれた。

彼の顔立ちはめっちゃインド!って感じ。

こちらのモスクもとても素晴らしく圧巻。(多分なんてことのないモスク。少なくともスーレーパゴダよりは有名では全然ない)

 

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シーア派モスク

やっぱモスク好きだなあ〜〜 (イスラム圏行けよって感じだけど)

このあと結局彼がバス乗り場まで車で連れてってくれて、

無事翌日のチャイティーヨ 行きが決まったのであります。

 

バスも取ったところでお昼を食べていないことに気がつき、

とりあえず腹ごしらえ・・ということでこれも同じゲストハウスのドイツ人がめっちゃ勧めてきたお店に行くことに!

999Shan noodles shopというお店なのでヤンゴン行く際はぜひ。

おすすめ通りローカルフードよりはやや高めではあるけど、

安心できる美味しさと清潔さと美味しさと美味しさがありました。

 

 

ミャンマー来たらロンジー買ってタナカ塗るって決め込んでたので、その後マーケットへ。

結局散々迷ったげくタナカは買わず(一回試供のみで満足した)ハイカラロンジーとめっちゃ可愛いワンピースを買って終了。

ワンポースは18000Kとなかなかいい値段だったけど、一回店でてもずっと気持ちが変わらなかったので購入。

その後めっちゃ可愛い柄のロンジー的なのにも一目惚れして8000Kで購入。

 

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これは他でないデザインだからこれ以上安く出来ないと強気だったミャンマー美女

正直言ってミャンマーの服、可愛すぎるんです。怖い怖い。

ということでこれ以上買わないためにも退散。

その後ゲストハウスの常に上半身裸の謎のドイツ人とご飯へ。

ビールを飲んで就寝。チャイナタウンは美味しいけどやっぱ高いと確信。

 

2/26

▶︎Shwedagon Pagoda(シェイダゴンパゴダ)

お昼頃にゲストハウスを出て徒歩にてシェイダゴンパゴダを目指すことに。

同じゲストハウスの人が昨日徒歩で行って来たというのを聞いて、

Maps.meがあれば無敵!怖いもの無し!と強気に出てた私は徒歩にて行くことへ。

所要時間は1時間と出てたのでまあいけるとのんびりトコトコ歩く。

最初は良かったものの気温36度の中カメラを持って歩くことは思うより辛い。

 

本当はシェイダゴンパゴダ近くで軽くご飯を食べて、

パゴダを眺めながら本でも読もうとリュックの中にはダンス・ダンス・ダンスが入ってるのに・・気がついたら14時近く。まずい・・

全然縮まない距離に言い知れぬ苛立ちと空腹感とでイライラし始めたので

道端にある屋台で昼を食べた。

 

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空芯菜的なのと魚の燻製?激辛和えみたいなやつ

もちろんメニューも英語を話せる人もいないので、誰かが食べているものを指差しで注文。美味しい美味しい!!

たらふく食べて機嫌が直ったのでまたトコトコ・・

あれ・・おかしい・・・道がクローズされてるーーーーーーーーーー!!!

ということでかなり大回りをして結局パゴダについたのは16時。

 

パゴダの門的なのが見えてからがめっちゃ遠かった・・・

パゴダはなかなかの見応えで、すごかった。(入場料10000K)

一つ難点を挙げるとすれば、めっちゃ床が熱くてやけどしそうになったこと。

裸足だから仕方ないけど、にしたって結構暑い。

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これぞ王道シェイダゴンパゴダ!!

自分の誕生した日の曜日と時間で仏像的なのが別れてて種類が違う。

自分のところにお参りをしてはぼーっとたそがれる。

本を読む時間まではなかったけど、のんびりミャンマー人とお話ししたり、

眺めているだけで心が満たされて行く・・

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のんびりした雰囲気

宝石?でできてる所が個人的にはベストスポット!

シェイダゴンはベタすぎるベタだけど、一見の価値は絶対ある!!!

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昔プロカメラマンだっという謎のおじいちゃんに要求されるがまま撮影

後日談として、夜のシェイダゴンに行った人の話を聞いたら夜も良さそうだったのでおすすめ!(open:9am-9pm)

ゲストハウスに戻りバックは置いてバスステーションへ。

22時発だから21:30に集合ね!って言われてたので結構普通にジャストにエージェント行ったらクローズしてる・・

まあそういうこともあるよね、誰か来るんでしょって待ってたら青年がきてバスへ。

私が乗り込むと同時に出発。あれ?22時出発じゃなかったの・・笑

 

ミャンマーのことをそこそこ知っている人は「え?チャイティーヨ って夜行バスで行く距離じゃないよね」ってなると思います。

そうです。所要時間約4〜5時間。深夜3時頃キンプンという山の麓の町に到着する予定です。

 

これには訳があって、本当であれば夕焼けとゴールデンロックを撮影したかったけど、

頂上付近のホテルはどこも高く(最安値で8000円くらい)

ヤンゴンで一泊5ドルに泊まってる自分としてはとても手が出せなかったのです。

悩んでた挙句、バスチケット手配のおばちゃんが「なら深夜バスで行って、朝焼けを見てくればいいじゃん!」

っていうのでまあそうしようかなって決めた訳です。

キンプンからゴールデンロックまでのあのクレイジートラックはそんな時間から走っているのか聞いたら「ウンウン!OKだよ!」って感じだったので

微妙だなと思いながらも面白そうなのでそれで手配してもらいました。

 

このバスで行った結果、鬼のようなスケジュールを遂行することになるとはつゆ知れず・・・・

 

 

次回、夜行バスで泣き、ボロ部屋で寝てゴールデンロックまでに疲れた話

   ヤンゴン珍道中 -に-  をお送りします(予定)

 

 

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鉄道にてドンムアン空港へ。18カ国目ミャンマー入国した話。

 

 

バンコク3日目。 2/24

 

時間を気にせずに眠ろうと意気込んでいたのにボリビア人の”Hi! AYAME! Good morning “という声で起こされた。

なんでも私が今日フライトということを昨夜話していたので、わざわざ挨拶してくれたとのこと。

嬉しいけど、夢見心地から完全に覚めてしまった・・。

 

そこからダラダラして同じゲストハウスのカロリナ(ポーランド人)とアンジェ(ドイツ人)とチャオプラヤ川へ。

タイではチェンマイで収穫時期を迎えたイチゴがどっさり売っていてとても甘くて美味しい。

アンジェはドイツだと美味しいバナナが全然食べられないんだということを力説してバナナを房で買っていた。

 

女の子というのは万国共通で、鏡の前でメイクアップをしているときは

このトリートメントが良かっただのマスカラはブラシタイプが絶対いいの!とか

外に出ればスイーツを食べたがり、そして常にマシンガントーク

どうしても2人と話しているとついていけないことが多く、(特に話がエキサイティングしてくるとなおさら聞き取れない)

自分の英語力のなさを改めて痛感した。

でも2人は優しく、「We spoke too fast, Sorry for that! 」と笑って言ってくれた。

だけど結果的にはとても楽しい時間だった。人と人との距離がすぐ埋まっちゃう感じ、すごくいいなあ。

英語でコミュニケーションをとっていると(特に英語圏の人や欧米人)自分のできなさ加減に気持ちがしょげそうになるときもあるけれど、

英語に対するモチベーションが上がるのでこれからも負けずにぶつかって行こうと思う。

 

ゲストハウスはバンコク駅から徒歩10分弱のFun cafe and hostelというところに宿泊していたので、

ドアンムン空港までは鉄道を利用していくことにした。

タクシーだとおおよそ200Bくらいと聞いていた。鉄道を利用すると5Bで行けるというのでもうこれは鉄道を使う以外の手立てはないでしょう!

 

駅まで行ってチケット購入!サクッと乗り込めば間に合うと思いきや

駅が激混み・・銀行のように番号札をとって待つスタイル。全然呼ばれない・・時間だけが過ぎていく・・

焦った私は隣のタイ人に結構時間やばいんだけど、ここでしか買えないんだよね?!と聞くと「Yes」と!

そして恐ろしいことに乗る予定だった列車はないとのこと!どういう意味か聞いたけど、ないの一点張りでよくわからない。

でもとにかくないなら仕方ない、どうしようかな、タクシーかなと思っていたらその子が番号札を交換してくれた。

次だから!多分大丈夫!間に合うよ!と言って微笑んでくれた。なんと優しい・・

日本のお菓子をお礼に渡して早々にカウンターへ。確かに自分の乗りたかった列車はなかったけど20分後発車の列車を予約完了!

 

出発が14:05 到着14:58 予定の列車へ (本当は13:45発の14:33着予定の列車に乗車予定だった)

ボーディングタイムが15:40の荷物預け入れが15:20でクローズとのことだったのでやや緊張感の中で乗車へ。

まあ間に合わなかったらそのとき考えよう精神でもう考えることをやめました。

列車内で窓が開かず困っていたら助けてくれたタイ人御一行さま、隣に来なさいと向かい入れてくれ、しばし談笑。

水とお菓子をくれたので、何かお礼にと自分で作ったポストカードを渡すと興味津々のご様子。

ある女の子がiphoneでテキストを打って私に見せてくれたんだけど、

画面が消えてオンボタンを押したら彼氏と思われる2ショットの待ち受け画面で、見られたことを知って赤面。

なんて可愛らしい・・。

 

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旅をしていて思うことは皆同じだなということ。

住む環境や宗教、肌の色が違っていたって女の子が集まればコスメや恋やスイーツの話だし、

少し形は違えどどこの国でだって同じような家族の絵がある。

 

それを感じるたびに、宗教で対立したり人と人がいがみあって殺しあったりするのが悲しく感じる。

みんな同じなのに、と。

私はあくまである程度の生活水準が確立されていて、ボーダーもなくて宗教色も薄い日本に生まれた日本人だから

そんな甘いことを考えちゃうんだと思うんだけど。

そうじゃなかったら自分もどう思うのかはわからない。けど、平和になったらいいのになあと思う。

 

定刻どうりに空港駅までつく。幸いなことに定刻通りであった。

定刻通りに着いたのはいいものの、結局ディレイしていたためヤンゴンに1時間近く遅れて到着。

両替に困っていたら親切なおばさまが助けてくれて、良レートにて両替してくれて、そしてタクシーで一緒にダウンタウンまで行くことに!

結果的にはタクシー代も出してくれて至れり尽くせり。

なんでも、日本に住んでいた時期があって、日本人にはたくさん助けられたとのこと。

その節の日本人様ありがとうございます。

でも日本に行っている時に夫に浮気され、シングルマザーとして娘を育てたとのことで

「男は本当にだめよ!そして長い期間付き合ったらダメ!飽きたら結婚できない!」

とまさかのミャンマーで結婚について諭されたのでした。ハハハ・・ 

何はともあれミャンマー入国です!さてさてどんな国でしょう、楽しみ。

(今日はディレイしたので記事が長くなりましたがこの調子でいくと多分3日持たないので次回からは適当に行きます)

 

 

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旅人御用達スネークファームで予防接種をした話

 

 

人生5度目のタイ、バンコク

飛行機から降りた時に感じる空気感と独特の匂い。

タイに来たんだなあ。

 

お昼過ぎに空港から出てAIRPORT RAILを使ってスネークファームを目指す。

▶︎Suvarnabhumi(Airport) ---Makkasan (徒歩にて移動) Phetchaburi---Sam Yan

 

Sam Yan駅から2番出口を出てSilom駅方向に歩いて約7分でスネークファームに到着!

正式名称はQueen saovabha Memorial Institune

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入り口を入ると受付のおばちゃんがいて予防接種をしに来たと伝えると部屋に通される。

今までの予防接種歴の記入と今後渡航予定の場所etc書いてパスポートと一緒に提出。

 

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番号がふられた部屋が沢山あって、言われた通りに進んでいく・・・

おじいちゃんドクターとお話をして、何を受け受けるか最終決定。

受付でワクチン代を支払っていざ注射へ・・・・・・!!!!

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流れはそんな感じ。

 

ここからは私が受けた予防接種内容。ご参考程度に・・

▶︎私が受けようと思っていた予防注射

 ・狂犬病(輸入) ---3回接種で1〜2年持続 1年後の追加接種で5年持続

 ・日本脳炎 ---小児期に接種がある場合は1回のみ 4〜5年持続

 ・A型肝炎 ---1回の接種で1年持続 6〜12ヶ月後に追加接種で20年持続

 ・三種混合(ジフテリア破傷風・百日咳)---1回接種で10年持続

 ・黄熱病 ---1回接種で生涯有効

 

私はタイ自体が5度目ということであまりタイに滞在する気が無かったかつ

渡航まで一ヶ月くらいしか無かったため、狂犬病のみ日本で打ちました。

日本では新横浜リウマチ整形外科リウマチ科で打ちました。

狂犬病(輸入)一回目 ¥8640  (2/14日接種)

 

▶︎新横浜リウマチ整形外科リウマチ科HPhttp://shinyokohama.web.fc2.com/yobou_jihi.html

 

そして今回打つこととなったのは (2/23)

▶︎狂犬病 350B (2回目)---前回接種から8日後(10日くらいまでなら許容範囲らしい)

▶︎黄熱病 1200B

▶︎日本脳炎 460B

▶︎A型肝炎 1400B

▶︎診療費 50B

TOTAL  3460B 日本円にして約10380円 (1B=3円換算)

日本で受けた狂犬病1本と大差ない金額でした。

タイを起点に始められるのであればタイでの摂取がオススメです。

そして日本にいるうちに自分の生まれてからの予防接種歴を母子手帳で確認しておくことをお勧めします!

私は全て把握した上でリストを作って持って行きました(ささっと英語で会話できればリストはなくても大丈夫)

 

狂犬病の注射は楽勝でしたがA型肝炎の注射はあまりの痛さと長さに

例のごとく気分が悪くなり倒れこむ事態!!!

フレンドリーな看護師さんが謎のジュースを飲ませてくれて元気に。笑

 

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このあと屋台でも多く見かけた美味しいジュース



 

ともあれ右腕2本左腕2本の計4本を接種して無事帰還!

その日一日は痛みが引かずなんだか腕が気だるかったけどお酒が飲める程度には問題ありませんでした。

 

 

次回接種予定 (3/8or3/9)

▶︎狂犬病 (3回目)

▶︎三種混合

▶︎腸チフス

 

あれ・・今打ってて気がついたけど次回は'2Shot only! HAHAHA! 'って言ってたけど

3Shotの間違いでは?確認してみます。

チフスは接種予定なかったけど受けたほうがいいとのことで。

 

そんなこんなでバンコクでの全日程は終了しました

 

あとは美味しいご飯食べてビールを飲むだけ〜と浮かれて日付が変わっても飲み続けた初日の夜でした。

 

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Night train market

 

 Thailand culture center駅から徒歩7分くらい?

最近流行りの場所に行ってみました。

想像以上に感動した・・インスタバエの場所でしょ〜〜とか言ってすみませんでした。

 

タイはご飯もビールも美味しくて全くけしからん国ですよ!!!

初日からお金使いすぎちゃったじゃないですか!!!まったく!!!

ということで節約します。

 

2日目はイーサン(タイ北部)料理をたらふく食べて夕飯は質素に30Bの屋台飯でした。

 

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メニューもないので誰かが食べてたものをオーダー、正解でした。

 

いよいよ明日は18カ国目ミャンマーへ入国!!!

地球の歩き方もなんもないけどVISAとパスポートがあれば多分大丈夫!

ロンジー買ってタナカ塗ってマーケットぶらつきます!!!

 

さて東南アジア最後のフロンティア、ミャンマーは私を魅了してくれるのでしょうか・・・

 

期待を胸に眠ります。

 

 

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旅ブログとやら始めました

2018年2月22日 日本出国します

 

 

思えば、一年前の自分はまったく違う人生を思い描いてた。

よくも悪くも(多分よかったんだと思う)全然違う今日を生きている。

不思議!

でもそのお陰でこうして旅にでる決心がついたので結果オーライでしょう。

その過去さえもネタにしちゃおうなんて(故のサブタイトル・・・)

強くなっていくものです、人は。

 

結婚というものを「当たり前」に捉えていたけど

なんだか今となってはとっても遠い場所にある気がする。

好きな人の好きな人が自分、なんてことが起こるといいのだけれど。

むつかしいことなんだと最近気がつく。一回休み。

 

 

さて本題ですが、2/22 AM2:00 日本を出国します。

色々内面的な精神的な煮え切らない気持ちがたくさんあるけれど

もう全部日本に置いてSARABA!

 

 

第一弾のスケジュールとしては

2/22 2:00 HND(MNL)BKK フィリピン航空にてバンコクへ✈

 ▶バンコクにて狂犬病日本脳炎A型肝炎・三種混合ジフテリア・黄熱病 予防接種

 ▶人生5度目のバンコク。さて新たな場所を開拓するか無難にカオサンうろつくか

2/24 BKK RGN エアアジアにてヤンゴンへ✈ (18ヵ国目ミャンマー!!!

 ▶ヤンゴンマンダレー、インレー、バガンetc北上ルートで観光

 ▶ロンジーを着てタナカを塗って市場で買い物する!!!(ロンジーは民族服です)

3/8 MDL BKK タイ・スマイル航空にてバンコクへ✈

 ▶予防接種 つづき

 ▶タイ航空系列のタイ・スマイル航空

 ▶可愛い雑貨買い占める 大好きな値段交渉!

3/11 BKK(MNL)BCD セブパシフィック航空にてバコロドへ (19ヶ国目フィリピン!!!

 ▶バコロドにて語学留学 一応2ヶ月の予定・・・とにかくお勉強

 ▶フィリピンで自作ポストカード販売する!!!(できたら路上で!)

 

- - - - -  ここから未確定- - - - - - -

5/9 フィリピン観光

 ▶エルニドとか棺がぶら下がってるところ行きたい

 ▶スキューバダイビング

5/16 MNL CHC  憧れの南島クライストチャーチへ✈ (20ヶ国目ニュージーランド!!!

 ▶テカポ堪能コース 昼のテカポ、そして夜の南十字星輝くテカポ

 ▶被災した大聖堂に代わりに仮設で使用されている紙の教会へいく

 ▶ロトルアあたりで新鮮な牡蠣(生)食べる

 ▶キウイを抱く

5/26 AKL MEL ずっと行きたかったメルボルンへ✈ (21ヶ国目オーストラリア!!

 ▶裏路地でストリートフォトを撮る

 ▶コーヒーショップはしご

 ▶とにかく写真を撮って撮りまくる

 

6/1 MEL TYO 一度日本へ帰国・・・

 

フィリピンから先は正直まだ詰められてませんが、

ニュージーランドクライストチャーチはマストで行きます。

南島から北島までがフェリーで渡れる(50ドルくらい)みたいなので

オークランドに行ってOUTしようかなと思っています。

オーストラリアはETAS(電子認証システム)が必要なので(手数料として20ドル)

行くか迷ってます。物価も高いし物価も高いしぶっかも・・・・

行くならシドニーエアーズロック!パース!etc...

行きたいところが盛りだくさんで予算オーバしそうな予感がするからです。

でもメルボルンだけ行こうかなともくろみ中。

 

というのも

第二弾が言ってしまえば本番であり、本気と書いてマジ!みたいな旅だから

あんまりここでお金は使えないのです。

 

第二弾は中国(カシュガルウルムチあたり)からキルギスに抜け・・・

という中央アジアバックパッカー御用達のルートを抜ける予定です。

 ▶中国 ウルムチ カシュガル ウイグル族とご飯を食べる (中国政府のしめつけが厳しいので要情勢注意)

 ▶キルギス イシククル湖 馬に乗る 草原で寝転ぶ あのよくわからない帽子被る

 ▶ウズベキスタン サマルカンド ヒヴァ タシケント 可愛い雑貨買う 21世紀の環境問題象徴アラル湖もできたら行きたい

 ▶タジキスタン 世界の屋根パミール高原!まゆげがつながってるのか問題!

 ▶トルクメニスタン 中央アジア北朝鮮、その実態とは 地獄の門

 ▶イラン ゴム マシュハド ヤズド 前回行けなかった宗教色の強いところへ

正直一番難易度高そうで不安要素ましましですが

一番憧れている場所なので先人達の知恵をブログで拝借してなんとかクリアしたいです。

トルクメニスタンビザに関してはいってみて考えます。

 

その先は適当に(一応はルート決めてあるけど)

 

予定は未定、それが旅の基本なので!

その時の風の流れ気持ちにままにそして情勢をみながら・・進むべき道を決めます。

 

 明日はパッキング。

旅で必要な荷物についてまとめまーす!

さてさて45リットルのザックに荷物が入りきるのでしょうか

正直厳しいと思います・・・・

 

そして役所に行って住民票を抜いてきます!

我もいよいよ住所不定無職に・・・! 

 

 

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